建物共済 住まいる
安心して農業に取り組んでもらうために。
小さな掛金で火災・落雷を中心に補償する火災共済、
火災共済に加え、風水害・地震までしっかり補償する総合共済。
2つの共済で住宅・倉庫・農作業所等をしっかりと補償します。
責任期間
加入者から共済掛金等の払込みを受けた日(共済証券にこれと異なる共済責任期間の開始 日が記載 されているときはその 日)の午後4時から1年
加入対象
農家が所有しまたは管理する建物(住宅・納屋・倉庫・農作業所・畜舎等)、建物内に収容されている家具類および農機具等。(建物に収容 されている家具類及び農機具で加入資格者 と同 じ世帯に属す る親族の所有し又は管理す るものを含む)
補償の対象(例)
各種費用共済金をプラスしてお支払いします。
特別費用共済金
「火災等」「風災」「雪災」「雹災」「水災」により損害割合が80%以上となったとき、共済金額の10%を支払います。ただし、1建物につき200万円を限度とします
失火見舞費用共済金
加入物件の火災事故により隣家に損害を与えたとき、1世帯あたり50万円を支払います。
ただし、1回の事故につき共済金額の20%を限度とします。
(煙被害または臭気付着による損害を除く)
損害防止費用共済金
罹災時の損害防止または軽減のために必要とした費用(消化薬剤詰替費等)を支払います。ただし、実費を限度とします。
残存物取片付け費用共済金
「実費」「規定の計算に基づいた額」「損害共済金の10%」のいずれか低い額を限度として支払います。
特約を付けて補償をさらに充実。
新価特約
建物は新築価額(現在の建物と同等のものを建て直す価額)まで、家具類は同等性能価額まで加入できます。
小損害実損塡補特約
この特約に加入した場合、30万円までの損害は満額でお支払いさせていただきます。(ただし、地震等除く)
ご加入金額が1,000万円以上で加入できます。掛金は火災共済で1,050円、総合共済では8,230円プラスとなります。
臨時費用担保特約
臨時費用担保特約を付帯した場合に、給付金が加算されます。損害共済金に対する給付割合を10%、20%、30%の中から選択する事ができます(250万円限度)。
さらに加入者とその家族などが火災等の事故に起因して、死亡又は後遺障害を被った場合には、死亡・後遺障害費用共済金として、1名ごとに加入共済金額の30%をお支払します(1名ごとに200万円限度)。
なお、この特約を付加すると割増掛金になります。
加入できる金額
火災共済 | 最高6,000万円まで |
総合共済 | 最高4,000万円まで |
建物評価額(坪当たり 万円)新価
用途 | 一般造 | 耐火造 B | 耐火造 A |
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住宅 | 50 | 58 | 71 |
アパート・マンション | 44 | 55 | 66 |
店舗 | 47 | 52 | 60 |
事務所 | 44 | 50 | 66 |
工場・倉庫 | 26 | 34 | 44 |
簡易付属建物(納屋・畜舎等) | 15 | 18 | 31 |
家具類評価額(万円) 新価
小農機具類のめやす(万円) 新価
大 | 中 | 小 | |||
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単一経営 | 耕種 | 180 | 125 | 100 | |
畑作物等 | 170 | 105 | 100 | ||
養畜 | 酪農 | 170 | 160 | 125 | |
その他の養畜 | 150 | 105 | 100 | ||
養蚕 | 170 | 105 | 80 | ||
果樹 | 105 | 90 | 65 | ||
施設園芸 | 150 | 135 | 105 | ||
複合経営 | 耕種・畑作物等 | 195 | 170 | 135 | |
耕種・酪農 | 180 | 160 | 125 | ||
耕種・その他養畜 | 150 | 145 | 135 | ||
耕種・養蚕 | 180 | 160 | 125 | ||
耕種・果樹 | 150 | 145 | 145 | ||
耕種・施設園芸 | 215 | 145 | 135 | ||
耕種・その他養畜 | 180 | 160 | 125 |
大型農機具(トラクター・コンバイン等)が収納されている場合、その額を加算した合計額が加入の目安となります。
上記金額は、鍬・鋤・小型管理機・小型動噴等が収納されている場合の再取得価額のめやすです。